イヴァンカ・トランプ、オプラ・ウィンフリーのスピーチを大絶賛して大顰蹙!
現地時間1月7日(日)に開催されたゴールデングローブ賞。オプラ・ウィンフリーのスピーチには多くの人が感動し、大きな話題に。イヴァンカ・トランプもその1人だったみたいだけれど、激しくバッシングされることに……。
1月9日(火)にTwitterにゴールデングローブ賞でのオプラ・ウィンフリーのスピーチについて投稿したイヴァンカ・トランプ。「私もたった今、昨晩のオプラの力強く感動的なスピーチを見ました。女性も男性もみんな1つになりましょう。そして『もう終わり(Time's Up)』と宣言しましょう!」。
力強く訴えたものの、これにはセレブからも一般人からも批判や嘲笑のリプライが! アリッサ・ミラノは「素晴らしいわ! あなたならセクハラ被害者の裁判を支援する『Time's Up』の基金にたくさん寄付できるわね。そのお金であなたのお父さんを訴える人をサポートできるわ」とツイート。
Great! You can make a lofty donation to the Time's Up Legal Defense Fund that is available to support your father's accusers.https://t.co/A8HCVa715v
— Alyssa Milano (@Alyssa_Milano) 2018年1月9日
ニュースキャスターでジャーナリストのジェシカ・イェリンはTwitterで「それはあなたが『Time's Up』の基金に1900万ドルを寄付するということ? あなたのお父さんに侮辱され、黙らされていたけれど、性的暴行を告発した女性たち1人当たりに100万ドルということよ」と痛烈な指摘。
2/ If you mean it, @IvankaTrump, will you donate $19million to the @TIMESUPNOW legal defense fund? $1m for every woman who came forward about your father, and was silenced and demeaned.
— Jessica Yellin (@JessicaYellin) 2018年1月9日
また以前からイヴァンカやドナルド・トランプ大統領を批判しているクリッシー・テイゲンは「おえっ。消え失せてよ」と嫌悪感を露わに。
ew go away
— christine teigen (@chrissyteigen) 2018年1月9日
父と娘は違うとはいえ、イヴァンカは政権の要職者。大統領のセクハラ発言や疑惑にコメントしない彼女がオプラのスピーチを賞賛しても偽善にしか見えない、という意見が出るのは仕方のない話。これまでも何度も炎上騒ぎを起こしているイヴァンカ。政権発足から1年が経つのに、全然学んでないみたい……。
text: Yoko Nagasaka