トップモデルの婿姑問題。ヒラリー・ローダが母親を訴える!
昨年10月に元ホッケー選手のショーン・エイヴリーと結婚、幸せいっぱいなはずのヒラリー・ローダ。なんと母親を告訴していたことが明らかになったそう。その理由は?
新聞「ニューヨークポスト」紙によるとヒラリー・ローダが元マネージャーで母親のマリアンヌ・ローダを告訴しているそう。告訴の理由は母がヒラリーのサインを偽造し、数十万ドルの資金を着服したから。母親は会計の記録を見せることを拒否したり、会社のクレジットカードで個人的な費用を払ったりもしていたそう。その中には離婚弁護士への支払いからショッピング代まで含まれていて、ニーマン・マーカスやバーニーズで買い物しまくっていたという情報も!
また告訴状からは家族の人間関係も明らかに。ヒラリーが夫ショーン・エイヴリーと婚約したとき、母親は「彼を感情的に非難し続けた」とか。同紙によると母は「ショーンはときどきしか仕事をしていない。仕事にちゃんとつくかどうかは賭け」と侮辱していたそう。
ちなみに母親側は結婚後の彼女のヒラリーの経済状況を心配してやったこと、と説明しているそう。母は「エイヴリーは婚前契約を結ばせないようにヒラリーを説得し、母との関係を絶ち切らせようとしていた」とか。母はヒラリーの結婚式にも出席していないそう。
こじれた母娘関係に金銭問題、という2大泥沼要素がてんこ盛りのこの裁判。どう決着がつくか要注目!
text : Yoko Nagasaka