グウィネス・パルトロウが編集するライフスタイルサイト「GOOP」。今年の4月、発足以来一緒に経営してきたCEOのセブ・ビショップが突然辞任、空席だったこのポジションがようやく決まったそう。新CEOに決まったのはリサ・ガーシュ。なんと元祖カリスマ主婦でライフスタイルマガジン界の大御所、マーサ・スチュワートの会社の前CEOだそう。グウィネスは「私たちがこれまでGOOPで生み出してきた勢いを基礎に成長していくために、リサは最適」と声明を発表、この人事にご満悦の様子！
 
リサは2013年2月にマーサの会社を退職しているので、グウィネスが今回引き抜いてきたわけではなさそう。でもマーサがこの人事を一足早くかぎつけ、怒っている可能性は大。つい先月もマーサはインタビューの中で「グウィネスは静かにしているべき。女優業に自信があるならマーサ・スチュワートになんてなりたがらないはず」と冷ややかに語っていたとか。リサのCEO就任をきっかけに2人のバトルがさらに熾烈化？ それにしてもグウィネス、GOOP発足以来、常に比較されているマーサの会社からCEOを連れてくるなんて……オリジナリティに欠けてない？