グウィネス・パルトロウ、あのオスカーのドレスは娘に譲りたい!?
1999年に『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー賞を受賞したグウィネス・パルトロウ。あのときの衣装を今でも持っていること、そして新たな活用方法を考えていることを明らかにしたそう!
その年のアカデミー賞でグウィネス・パルトロウが着用したのは「ラルフ ローレン」のピンクのドレス。これは雑誌『タイム』に「アカデミー賞史上、最もすてきなドレス」の一着に選ばれる一方、「胸のサイズに合ってない」「サテンのリボンで包んだバービー」と散々批判もされたといういわくつきのドレス。グウィネスは今でもこれを大切にとってあるそう!
「アカデミー賞で着たドレスはすべてとってある」というグウィネス。「あのドレスはきっと娘のアップルが映画『プリティ・イン・ピンク』みたいなことをしてプロムに着ていくんじゃないかしら」とインタビューで語ったそう。映画『プリティ・イン・ピンク』は主人公の女の子が父と親友からそれぞれもらったドレスをリメイクして一着のドレスにするすてきなシーンで有名。でもグウィネスは「あのドレスにハサミを入れることを許すかどうかはわからないわ」と付け加えていたとか。
母の思い出のドレスを娘が譲り受けるなんてロマンチックではあるけれど、有名すぎるドレスなだけにプレッシャーも伴いそう。ちなみにアップルは現在11歳。賛否両論ドレスにどう反応するか、あと数年待って確かめたい。
text : Yoko Nagasaka