グウィネス・パルトロウ、あのチャリティに挫折
様々なチャリティ活動に頑張るセレブたち。あまり失敗例は聞かないけれど、低所得者に食品を買うためのクーポン、フードスタンプを支給しているフードバンクが募金を集めるために行った「Food Bank Challenge」にグウィネス・パルトロウが挫折してしまったそう!
グウィネス・パルトロウが挑戦したこのチャリティは、NY市のフードバンクが低所得者に支給しているスタンプ金額29ドルで一週間の一家の食事をまかなうというもの。グウィネスは4月9日(木)に1週間分の食料品を買い込みTwitterにアップしていたそう。その内容は卵、アボカドにレタスやケールの葉物、そして7個のライムなど。
Twitter上では「これで1週間、一家が暮らすためのレシピを教えてほしい」「野菜やライムばかり買ってどうするの?」という反応が起きていたとか。
その後グウィネスは沈黙。まったく状況を報告していなかったけれど、先週自分のウェブサイト「GOOP」に「4日しか続きませんでした」と挫折を告白! 「チキンと新鮮な野菜を買ってしまいました。予算の中で栄養のある食事をきちんと食べることが難しいことを知り、私の考えは完全に覆されました」と書いているとか。
ちなみにこれに対してフードバンクは「ありがとう。スタンプ支給者が毎日直面している問題を明らかにしてくれました」とメッセージを送っているそう。とはいえ、これだけ話題になったから啓蒙活動になったのは間違いなし。残念な結果にグウィネスは落ち込んでいるかもしれないけど、これはこれで大成功かも!
text : Yoko Nagasaka