海外セレブゴシップ 2017/10/25(水)

ジョージ・クルーニー、「アマル・クルーニーもセクハラの被害者」

ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為が告発されたのをきっかけに、セクハラやパワハラが社会問題として注目されているアメリカ。アマル・クルーニーも職場でハラスメントを受けていたことをジョージ・クルーニーが暴露した。

アマル・クルーニー(Amal Clooney)、ジョージ・クルーニー(George Clooney) photo : Getty Images

先週末、エンタメサイト「エレクトラ」のインタビューに答えたジョージ・クルーニー。「僕の妻はとても賢くて冷静で経験のある人権弁護士だ。でも彼女は『私の人生や法律の世界でも、誰かにそういうことは止めるように言わなくてはいけなかったことが何度もある』と言っていた。ハラスメントはあらゆるところで起きているんだ」とコメント、ハリウッド以外でも同じようにセクハラ行為が起きていることを改めて指摘した。さらに「もし僕たちがこれに取り組み、ハーヴェイ・ワインスタインを追及しなかったらこの問題は再び起きる」とも。

またワインスタインのセクハラに関してはウディ・アレンが「魔女狩りにならないようにしなくては」と発言し、非難されたばかり。ジョージもこの発言には批判的。「馬鹿な意見だと思う。現実を見ればこれは魔女狩りではない。ホテルの部屋に誘い込まれ、役をやると言われ、そしてそこに生まれたままの姿のハーヴェイが現れる。これは魔女狩りではない。虐待だ」。

インタビューでは「一体誰が女優たちをワインスタインの部屋に連れて行って置き去りにしたのか知りたい」と真相究明を求めていたジョージ。ちなみにワインスタインは現在レイプ容疑で警察の捜査を受けている。ワインスタインが映画界から追放されるだけでなく、法的な罰も受けることになるのか続報にも注目したい。

text : Yoko Nagasaka

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ海外セレブゴシップ一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト