大ヒット官能小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、監督が決定!
世界中で一大ブームを巻き起こしている官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、映画版の監督がついに決定。
女性のための官能小説として2011年に発売されるや大ベストセラーとなり、日本でも翻訳版が発売され世界中でブームを巻き起こしている「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。
女子大生のアナスタシアが、27歳の大富豪クリスチャン・グレイの手ほどきを受けてSMの世界に目覚めていくさまを過激描写たっぷりに描き、主婦をはじめ大人の女性に大受けしたエロティックストーリー。その映画化が発表されてからというものの、主演カップルを誰が演じるのかに話題が集中していながら、一向にスタッフもキャストも発表されていなかった本作についに動きが!
原作者のE・L・ジェームズがツイッターで明かしたところによると、監督に決定したのは女性監督サム・テイラー=ジョンソン(写真右)。監督は自身が監督した『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』に起用した23歳年下のイケメン俳優、アーロン・ジョンソン(写真左)と昨年結婚したことでも話題。プライベートでは映画の内容さながらに年下男子に手ほどきしちゃった感のあるジョンソン監督は、原作者と同じくイギリス出身。女性監督ならではの官能描写に、いやが上にも期待が高まるところ。
気になるキャストはいまだ未発表ながら、クリスチャン・グレイ役の有力候補としてアレックス・ペティファーが浮上中、アナスタシア役の候補と目されていたエマ・ワトソンは本人が出演の噂をきっぱり否定したばかり。
ますます盛り上がりを見せる『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、今後の動向から目が離せない!