2017/6/19(月)
「水着で来い」!? エイミー・ロッサム、ハリウッドのセクハラについて語る
映画『オペラ座の怪人』や『ポセイドン』などに出演しているエイミー・ロッサム。ハリウッドのセクハラについて驚くべき実態を暴露した。
先週雑誌『ハリウッドリポーター』のインタビューに答えたエイミー・ロッサム。「仕事の代わりに肉体的なものをあからさまに求められたことはないわ。関係を持てば、役がもらえるという状況になったことはない」と語った。
とはいえ、ハリウッドにセクハラがないわけではないというエイミー。「1年くらい前、私のエージェントが電話をしてきたの。『大きな映画のオファーがあった。でも監督があなたにビキニを着てオフィスに来て欲しいって言っているの』と暴露! ちなみに演技を審査するためのオーディションはなく、ただ水着姿を見せればよかったという。
さらに驚きなのはその映画の中に水着になる場面やヌードシーンがあったわけではないこと! エイミー曰く「単に太っていないかどうかを確認したかったから」「つまり監督は『君の演技は好きだ。でもお尻が垂れてないか見たい』って感じだったの。『バカにしてるわけ?』って思ったわ」。
エイミーの怒りも当然! 演技も見ないで体型だけチェックするなんて……屈辱的すぎる。
text : Yoko Nagasaka