エマ・ワトソンとマイルズ・テラー、映画『ラ・ラ・ランド』を蹴った理由が発覚!
エマ・ストーンとライアン・ゴズリング主演、アカデミー賞にも最多14部門でノミネートされている映画『ラ・ラ・ランド』。当初、主演候補として名前が挙がっていたのはエマ・ワトソンとマイルズ・テラーだったことが明らかに!
エマ・ワトソンとマイルズ・テラーが主演の候補に挙がっていたことを明かしたのは監督のデミアン・チャゼル自身。マイルズ・テラーは監督の前作『セッション』で主役を務め、一躍注目を浴びたけれど、監督は「マイルズと仕事するのが好きだったんだ。だからこの作品も一緒にやろうと話していたんだよ」。でもマイルズに他の映画の撮影が入ってしまったため断念。エマ・ワトソンが出演できなかった理由は明らかにしていないけれど、実写版『美女と野獣』の出演を選んだからという噂!
そんな中、関係者がマイルズとエマ・ワトソンが出演を断った真の理由を暴露! 新聞「ニューヨークポスト」に「マイルズは400万ドル(約4.5億円)のギャラを提示されたが、600万ドル(約6.8億円)を要求した」「エマはロンドンでリハーサルをするように求めてきた。ロサンゼルスのハリウッドを舞台にした映画なのに!」と証言。その結果、2人はキャストから外れエマ・ストーンとライアン・ゴズリングに落ち着いた、と関係者。
各アワードで作品が大絶賛されているのを見ると、エマ・ストーンとライアンで大成功! 今頃エマ・ワトソンとマイルズがどんな気持ちでアワードを見ているのか気になるところ。
text : Yoko Nagasaka