「私はフェミニスト」エマ・ワトソン、マララ・ユザフザイと対面!
国連親善大使としてフェミニズムの運動を推進するエマ・ワトソン。イギリスのバーミンガムで行われた映画祭でノーベル平和賞を受賞した人権活動家マララ・ユサフザイと対面。
エマ・ワトソンとマララ・ユサフザイが対面したのは映画『わたしはマララ』のプレミア。上映後、エマがインタビュアーを務めマララに質問するという場が設けられたそう。
エマはマララとの会話をFacebookにアップ。マララが取り組む教育問題のほかに、フェミニズムについても語り合ったそう。マララは「最初フェミニストという単語を聞いたとき、ネガティブな印象も持った」とか。でもエマに対して「あなたのスピーチを聞いて、自分をフェミニストということには何も問題はないと判断した。私はフェミニストだし、みんなそうあるべき。フェミニズムとは平等を意味するもうひとつの言葉だから」と語ったそう。
この言葉にエマも感激したもよう。Facebookに「私にとって今日一番感動的だったのは彼女がフェミニズムの問題について語ってくれたこと」「おそらくフェミニズムという言葉は使うのが難しい。でも彼女は使ってくれた。これは今日私とマララが話し合ったことを象徴していると思う」「私たちは同じゴールに向かって進んでいる。みんな、フェミニズムという言葉を使うことを恐れないで」とコメント。
そしてエマは最後にこう綴っているそう。「みんなで手を取り合い行動しましょう。そうすれば本当の変化が起こせる。マララと私はそう考えているの。あなたが、必要なの」。
Today I met Malala. She was giving, utterly graceful, compelling and intelligent. That might sound obvious but I was...
Posted by Emma Watson on 2015年11月4日
courtesy of Emma Watson via facebook
text : Yoko Nagasaka