海外セレブゴシップ 2015/8/25(火)

エレン・ペイジ、大統領候補とLGBTの権利について議論に

ゲイであることを明らかにしているエレン・ペイジ。テキサス州の議員で共和党の大統領候補に名乗りを上げているテッド・クルスに、LGBTの権利に関する質問をぶつけたそう!

エレン・ペイジ(Ellen Page) photo:Getty Images

事件が起きたのは、先週金曜日にアイオワ州で開催されたステートフェア。クルス議員がハンバーガーのパテを焼くというパフォーマンスをしつつ地元の人と交流しているところに、エレン・ペイジが突撃したそう!
 
LGBTの権利問題などを論じる「Gaycation With Ellen Page」という番組のホストを務めているエレン。この番組の一環として、LGBTの差別と信仰の自由について質問したとか。同性婚に反対しているクルス議員。エレンに「LGBTを理由に解雇された人がいることについてどう思うか。非常にアメリカらしくないと私は思う」と聞かれると「聖書を信じるキリスト教徒が信仰を理由に迫害されている」と、信仰に従っただけだと解雇した側を擁護。エレンが続けて「あなたはLGBTを差別している。差別についても同じ理論を使うのか」と批判すると、議員はタジタジ。「あなたの質問には喜んで答えるがディベートはしない」と答え「誰に対しても信仰を捨てるよう強制できない」と一方的に主張していたとか! ちなみに議員はエレンが女優であることに気がついていなかったそう。
 
フェア終了後、議員の代理人は「議員は素晴らしい1日を過ごし、会った人みんなと会話を楽しんだ」と発表していたとか。……本当?

text : Yoko Nagasaka

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