キャサリン妃、エリザベス女王への初めてのプレゼントは?
エリザベス女王の生誕90年を記念したテレビ番組「Our Queen at Ninety」のインタビューに答えたキャサリン妃。放映前にその内容の一部が報じられたそう。女王への初めてのクリスマスプレゼントについて告白したとか!
2011年にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃。その年のクリスマスに女王へ何を贈るかで悩んでしまったそう。「“女王に何を贈るべきなの?”と思いました」とテレビ番組のインタビューで語った妃。「自分の祖父母には何を贈っただろうと思い返し“何か手作りしよう”と思いつきました。ひどい結果になる可能性もありましたが、私の祖母のレシピでチャツネを作ろうと決めました」とか。
女王に気に入ってもらえるかどうか自信がなかったという妃。でも勇気を振り絞ってプレゼントしたそう。「翌日、それがテーブルの上に出ているのに気がつきました」「その女王の行為は些細なものでしたが、私にとっては大きなものでした」と妃。「女王はこれまでも多くの場面で同じことをしてきたことに、私は気がつきました。女王がみんなを気遣っていることを示す行為だと思います」と語ったそう。
妃のファッションを巡って女王が妃にお説教をしているという噂も流れているけれど、この温かいエピソードを聞く限り、妃と女王の関係は良好みたい。ちなみに妃曰く「女王はそばにいて、私に寛大な導きを与えてくれる」とか。……あ、王室では“お説教”ではなく“導き”って呼ぶしきたりなのかも。
text : Yoko Nagasaka