DJディプロ、テイラー・スウィフトの音楽性を否定
2014年「テイラー・スウィフトに豊尻手術代を集めてあげるべき」とツイートし、テイラーとバトルになったDJディプロ。今度は彼女の音楽について批判していたことが明らかに。
雑誌『ローリングストーン』のインタビューに答えたDJディプロ。テイラー・スウィフトの大ヒットシングル「Look What You Made Me Do」についてコメントする場面があったという。
ディプロ曰く「音楽は子どもも聞くものなんだ。ストリーミング配信は、子どもが何度も繰り返し聞きたいものが流れている。彼らは『Rockstar』とか『Bodak Yellow』が聞きたいんだ。子どもは『Look What You Made Me Do』なんて聞きたくない」!
「Rockstar」はラッパーのポスト・マローンの作品で「Bodak Yellow」はテイラーから全米チャート第1位を奪ったカーディ・Bの楽曲。ディプロは「『Look What You Made Me Do』に子どもたちは共感しない。僕も共感したことがない。あれはラジオやお金をかけたマーケティングで流れているだけだ。僕はポストマローンの方がいいと思うね。テイラー・スウィフトより共感できる」。ディプロはともかくとして、子どもたちはポスト・マローンやカーディ・Bを聞きたがっている、ということ!
これまではテイラーをからかっていじめていただけのディプロだけれど、今回はテイラーの音楽性について厳しいダメ出し。テイラーがこれに反応するのか、それとも受け流すのか、今後の展開に要注目。
text : Yoko Nagasaka