発端となったのはSNSにある女性が書き込んだ一言。映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でヒロインを演じたデイジー・リドリーの体型が細すぎることから、若い女性に「現実的ではない体型を求める原因になっている」と批判、「本物の女性の体はもっとふくよか」とコメントしたそう。
　
これを見たデイジーはインスタグラムで激しく反論。「“本物の女性”たちにはさまざまな体型とサイズ、人種の人がいる。勇気がある人もあまりない人もいるし、家族のいる人もいない人もいる。私はこの世界にいる他の女性と同じように“本物の女性”」とコメント。そして次の投稿では「私は自分の見た目や発言、どう生活しているかについて謝るつもりはないわ。いずれにしても人は内面のほうが重要だから」。さらに批判した女性に対しても配慮を見せたそう。ファンに「最初に投稿した人にメッセージを送ってほしいとは思っていない。私は、お互いに優しくなりましょうということが言いたいの。だからやめてね」と呼びかけたとか。
　
真面目に反論しつつ、炎上防止対策も取るあたりが賢い！　SNS時代のお手本的対応と言えるかも。炎上しがちなセレブのみなさま、参考にしてみては？