悲報! 映画『セックス・アンド・ザ・シティ』第3弾の制作が中止に
世界中が待ち望んでいた『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版第3弾。なんと制作が中止になってしまったことをサラ・ジェシカ・パーカーが明らかに。中止に至った驚きの理由も発覚!
先週、ウェブサイト「エクストラ」のインタビューに答えたサラ・ジェシカ・パーカー。「第3弾は終わりよ」と衝撃のコメント。「とても残念よ。美しくて面白くて、胸が張り裂けそうだけど喜びに満ちていてとても共感できる脚本とストーリーがあったのに」。
また「そのストーリーを語り、映画を作る経験ができなくなったことが残念なだけではないの。次の映画が見たいと声を上げてくれていた観客の人たちのことを思うと、もっと残念」とも。
第3弾についてはずっと制作が進められ、キャストたちも乗り気だと報じられてきただけに、いきなりの中止報道はショッキング。クリステン・デイヴィスもインスタグラムに「『セックス・アンド・ザ・シティ』の長い歴史を写真で振り返るのが大好き。シャーロットの人生の山も谷も演じることができてとてもラッキーよ(私の一番お気に入りのエピソードの1つをよく表しているのがこれよ)」とコメント、中止を悲しんだ。
courtesy of Kristin Davis via Instagram
一方マスコミでは中止の理由を探る動きが。サラのインタビューが出た翌日に、ウェブサイト「デイリーメールTV」は「キム・キャトラルがわがままな要求をしたからだ」と報じた。するとキム自身がこれに反応! 「私がした唯一の“要求”は、第3弾をやりたくないと言ったことだけよ。2016年にね」とツイート、なんと自分が出演拒否したことを明らかに!
確かにキムは以前からインタビューなどで「一番難しいのはどんな物語になるのかということ。最後の映画を撮ってから7、8年経っているのよ。私たちの関係がリアルに見えると思う?」とコメント。現実的なストーリーを描けるのかどうか、疑問を呈していた。
ファンの間からは悲しみのあまりキムを非難する人も現れているけれど、「同じ役に縛られたくない気持ちはわかる」と理解を示す声も。とはいえ第3弾の中止はやはり残念……。4人の再会がいつの日か実現することを祈りたい!