2017/3/17(金)
リアーナ、レオス・カラックス監督作品に出演
映画『オーシャンズ11』のスピンオフ『Ocean's Eight』にも出演、女優としての活躍が目立つリアーナ。今度はレオス・カラックス監督の新作に抜擢されたことが明らかに!
リアーナが出演するのはレオス・カラックス監督の新作『Annette(原題)』。カラックス監督が初めて英語で製作する作品になるという。1970年代に結成されたバンド、スパークスが脚本を執筆、音楽をメインにしたストーリーになると雑誌『バラエティ』が報じている。
リアーナが演じるキャラクターについてはまだ明らかにされていないけれど、残念ながら主役ではないもよう。以前ヒロインはルーニー・マーラが演じると報じられていたものの、スケジュールが合わずに降板。代わる主演女優は現在選定中で、ヒロインの相手役にはアダム・ドライバーが決定している。
この春からロサンゼルスを含め、世界各地で撮影が始まるという。着々と女優としてキャリアアップしているリアーナ。カラックス監督といえば『ボーイ・ミーツ・ガール』から『汚れた血』『ポンヌフの恋人』のアレックス3部作からオムニバス映画『Tokyo!』まで、超個性的な作品で知られる人物。このクセモノ監督のもとでどんな演技を披露してくれるのか、乞うご期待!
text : Yoko Nagasaka