ミシェル・ロドリゲス、『ワイルド・スピード』からの降板をほのめかす
映画『ワイルド・スピード』シリーズの主要キャラクター、レティを演じているミシェル・ロドリゲス。シリーズからの降板を考えていることが明らかに。その理由は!?
今週、アメリカでデジタルリリースされた映画『ワイルド・スピードICE BREAK』。このシリーズにレギュラー出演、欠かせない存在になっているミシェル・ロドリゲスはその告知を兼ねてインスタグラムに撮影中の画像を投稿!
「今日シリーズ8作目がデジタル配信されたわ」というミシェル。でもここからは雰囲気が一転。「制作会社が決断して、次の作品でこのシリーズに出演している女性たちに多少の愛を示してくれることを望んでいる。そうでなかったら、私はこの愛するシリーズに別れを告げなくてはならない」とコメントしている。
ヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソンと並び、ミシェルやジョーダナ・ブリュースターなど女性キャストも出演しているこのシリーズ。でもどうやら、ハリウッドで問題となっている、ギャラや待遇面での男女格差はこの作品にもあるもよう。
courtesy of Michelle Rodriguez via Instagram
「これまでとても楽しかったし、ファンや制作会社が何年にもわたって私に与えてくれたチャンスに感謝している」と締めくくってはいるものの、ここまではっきり書き込んでいるということは本気! 制作側がこの訴えをどう受け止めるのか、次作のキャスティングに注目したい。
text : Yoko Nagasaka