2017/8/25(金)
MoMAフィルム・ベネフィット、今年はジュリアン・ムーアが選ばれる
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が開催するMoMAフィルム・ベネフィット。今年の受賞者にジュリアン・ムーアが選ばれた。
映画芸術に貢献した人物を称えるMoMAフィルム・ベネフィット。これまで俳優ではトム・ハンクスやケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、監督ではアルフォンソ・キュアロン、クエンティン・タランティーノ、ペドロ・アルモドバル、キャサリン・ビグロー、ティム・バートン、バズ・ラーマンなどそうそうたる顔ぶれが選ばれている。今年はジュリアン・ムーアが受賞することが決定した。
2015年に映画『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリアン。その後も幅広い作品で活躍、日本では来年公開されるアクションコメディ映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』やジョージ・クルーニーが監督した『Suburbicon(原題)』にも出演している。
受賞者を称えるガラディナーは11月13日(月)に「シャネル」主催で行われる。当日はハリウッドの大物たちが祝福に集まるはず。華やかなレッドカーペットにも乞うご期待!
text : Yoko Nagasaka