決定!「最もコストパフォーマンスのいい俳優」は誰?
先日発表された「ギャラもらいすぎ俳優」ランキングに続いて、今度は「コストパフォーマンスのいい俳優」ランキングが公開。1位を飾ったのはクリス・エヴァンス!
経済誌『フォーブス』が発表した「最もコストパフォーマンスのいい俳優」ランキング。今年6月までに公開された最新作3本を対象にギャラ1ドルあたりの興行収入を比べる、という方法は「ギャラもらいすぎ俳優」と同じ。 1位になったのは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などマーベル映画がヒットしたクリス・エヴァンス。ギャラ1ドルあたりで135.80ドルの興行収入を上げている。ちなみに昨年に続いて2連覇!
2位は『ジュラシック・ワールド』が大成功したクリス・プラット。1ドル当たり125.40ドルの興行収入。そして3位はスカーレット・ヨハンソン。スカーレットもクリス・エヴァンスと同様、マーベル映画への出演が勝因。1ドル当たり88.60ドルの収入を上げている。
「ギャラもらいすぎ俳優」ランキングは女優が1人だったのに対して、今回のランキングでは4人もエントリー。一概には言えないけれど、人気女優たちが安めのお給料で頑張っている証拠とも言えそう。活躍は嬉しいものの、男優と女優のギャラ格差を改めて実感。
(かっこ内はギャラ1ドルあたりの興行収入)
1位:クリス・エヴァンス(135.80ドル)
2位:クリス・プラット(125.40ドル)
3位:スカーレット・ヨハンソン(88.60ドル)
4位:ミラ・クニス(49.50ドル)
5位:ヴィン・ディーゼル(32ドル)
6位:ジェニファー・アニストン(27.80ドル)
7位:ベン・アフレック(20.10ドル)
8位:ロバート・ダウニー・Jr.(18.40ドル)
9位:マット・デイモン(17.70ドル)
9位:ジェニファー・ローレンス(17.70ドル)
text : Yoko Nagasaka