2012/10/2(火)
海外セレブゴシップ クリスティーナ・アギレラ、スリム体型の強制にNO!
クリスティーナ・アギレラが自身の音楽レーベル会社に痩せるように強制されていた過去を明かした。
今年初めあたりから激太りが指摘されてきたクリスティーナ・アギレラ。これまでに、音楽業界でやっていくには痩せろというプレッシャーにさらされ、レコード会社から減量を強いられていたことを明かした。「アルバム『Stripped』のプロモ中、痩せていることに飽きちゃったの。自分はエクアドル系なのに、周りは私を“痩せた青い目の白人”として扱いたかったのよね」
そこでアギレラは、ツアー期間中になんと15ポンド(約6.8kg)も体重を増加。肌の色も濃くし、ピアスをたくさん着けて関係者の前に登場してみせたそう。驚いた会社側は、急いで会議を実施。アギレラに、多くの音楽関係者に影響が出ると説明し、CDやチケットが売れなくなると話したそう。「そのときは若かったから、すぐに痩せてやったわ」
しかし今回の新作アルバム『Lotus』のレコーディングに際して、アギレラは断固たる態度を表明し、痩せるのを拒んだという。「レコーディング中にみんなに言ったの、『あなたたちは太った子と仕事しているの。それを理解しなさいよ』って。これは私の体で彼らのものじゃないわ」
体重を気にせず堂々とマイウェイを貫くアーティストが、少しずつ増え始めている!?