クロエ・グレース・モレッツ、ミス・ユニバース大会を批判!
12月20日(日)に開催されたミス・ユニバースの世界大会。クロエ・グレース・モレッツが大会の審査方針に激しく抗議しているそう! 彼女の主張とは一体?
ミス・ユニバース世界大会をテレビで見ていたらしいクロエ・グレース・モレッツ。「開催者は若い女性たちを明らかに性的な存在として扱い続けているわ。今テレビで起きていることは一体何……」「いまだに女性たちを水着姿で歩かせて審査している。自信をもっているかどうかを審査の対象にしているのなら、なぜカメラは体にズームインするの?」と次々とツイート、疑問を提示したそう。
クロエが反対しているのは大会そのものというより審査方針。「大会から水着審査をなくす時期が来ている」「インタビューとスピーチ、慈善活動への粘り強い取り組みで審査しましょう」と提案しつつ、「大会側はただ若い女性たちに“誰がより男の子を虜にできるか”を聞いているだけ」と痛烈な批判も!
ちなみに今年の大会では司会者が優勝者を間違って発表し、いったんミス・コロンビアの頭に乗せた王冠を取り上げ、本当の優勝者であるミス・フィリピンに授与し直すという、とんでもないハプニングが発生! クロエはこれを見て「オーマイゴッド、なんてことなの」と呆れた様子でツイートしていたとか。
ハプニングも強烈すぎるけれど、クロエの指摘通り、審査方法も時代錯誤といえそう。大会側は来年に向けてクロエの案を検討してみては?
text : Yoko Nagasaka