チェルシー・クリントン、「お気に入りのボロ靴」を履いていた理由を堂々説明!
先週、芸術活動の支援を行うゴードン・パークス財団主催のチャリティディナーに出席したチェルシー・クリントン。履いていた靴がからかいの的に! その理由は?
先週、チャリティディナーに出席した元ファーストドーターのチェルシー・クリントン。リトルブラックドレスにジャケット、というスタイルで登場したけれど、マスコミの視線は足元に集中!
新聞「デイリーメール」によると「ヌードカラーのパンプスはボロボロだった」。一見、綺麗に見えるけれどヒールの部分が傷み、ところどころ表面が剥がれていたという。またこれまでに何度もこの靴を履いているところをパパラッチにキャッチされていたことから「お気に入りのボロ靴で現れた」という意地悪な報道も!
でもチェルシーはそんなことは気にしない! このディナーの直後に出演したトーク番組では「私が同じ靴を何度も履いているという報道が流れているけれど、実は今日もその靴を履いてきたのよ。どうして私が傷のある靴を履いているのか? それは楽だからよ!」と堂々とコメント。さらに「働いている女性—特にニューヨークで働いている女性は共感してくれるのではないかと思うわ。歩きやすい靴を見つけると、そればかり履いてしまうの」。
それにしてもオバマ元大統領が同じ靴を履き続けていても何も言わなかったマスコミが、チェルシーの足元にはこんなに目ざといとは! ミシェル・オバマ夫人もファッション報道に潜む男女のダブルスタンダードを指摘していたけれど、本当にその通り!
text : Yoko Nagasaka