海外セレブゴシップ 2018/3/20(火)

シャーリーズ・セロン、ドナルド・トランプ大統領の教師武装計画を批判!

2月14日(水)にフロリダ州パークランドの高校で発生した銃乱射事件。シャーリーズ・セロンがドナルド・トランプ大統領の意見を批判している。

シャーリーズ・セロン(Charlize Theron) photo : Getty Images

17人が亡くなったフロリダ州パークランドの高校の銃乱射事件。その後学生たちが銃規制を厳しくするよう求めて活動を立ち上げたことも話題になった。

一方でドナルド・トランプ大統領は「銃器を上手に扱える教師が立ち向かえば、攻撃を終わらせることができる」と発言。教師を銃で武装させる案を検討したいと主張している。これにはアメリカ世論だけでなく世界が唖然。

シャーリーズ・セロンもこの意見に批判的。先週末にドバイで開催された教育関連のイベントで「教師に銃を持たせて今の状況を解決しようなんてとんでもない」と発言。「もっと銃を持つことが解決策だという会話や議論は理解できない。言語道断だと思う」と語った。

この意見にはシャーリーズの過去が深く関わっているもよう。アルコール依存症で家族に暴力を振るい続けてきた父を、母が銃で射殺するという悲劇を幼い頃に体験しているシャーリーズ。「私は銃による暴力を個人的に経験している。私の父は銃で亡くなっているの」とコメントしている。

たくさんのセレブたちが高校生たちの抗議活動を応援、ジュリアン・ムーアを始め銃規制活動に取り組んでいるセレブも多数いる。彼らの声が大統領や議員に届くのか、今後の動きを見守りたい。

text: Yoko Nagasaka

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