テイラー・スウィフト、新人ラッパーに1位を奪われる
8月25日（金）に新曲「Look What You Made Me Do」をリリース、ビルボードチャートで首位に輝いたテイラー・スウィフト。でもわずか2週で1位から陥落！ テイラーからトップを奪ったのは誰？
カーディ・B（Cardi B）、テイラー・スウィフト（Taylor Swift） photo : Getty Images
リリース直後にビルボードのシングルチャートで1位に輝いたテイラー・スウィフトの「Look What You Made Me Do」。その翌週もトップをキープ！ この曲はすでにSpotifyやYouTubeの再生回数で新記録を樹立していたから、チャートでも最長1位記録を打ち立てるのでは？ と期待されていた。
でもわずか2週でトップから陥落。なんと新人女性ラッパーのカーディ・Bのデビューシングル「Bodak Yellow」がトップに！ テイラーを引きずり下ろしただけでもすごいけれど、女性ラッパーがゲストミュージシャンとコラボせずに単独で1位に輝いたのは19年ぶりというのも快挙！ 1998年にローリン・ヒルが「Doo Wop （That Thing）」でトップになって以来だという。
このニュースを知ったカーディが、所属する「アトランティックレコード」のオフィスで祝う様子をエンタメサイトTMZが取材した。カーディはシャンパンを片手に「とっても幸せ。名誉に思うわ」とコメント。またインスタグラムにも「この快挙に貢献してくれた人みんなを愛している」と興奮気味でメッセージをアップ！
courtesy of Cardi B via Instagram
カーディは現在24歳。2015年にリアリティ番組「Love & Hip Hop: New York（原題）」のシーズン6に出演したことで一躍有名に。またクロエ・カーダシアンとも仲がよく、彼女のトーク番組「Kocktails with Khloé」に出演し、かつてストリッパーだったことを明かしたことも！ 今回の快挙で一気に知名度もアップするはず。今後の活躍に注目しつつ、テイラーの巻き返しにも乞うご期待！
text : Yoko Nagasaka
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