海外セレブゴシップ 2015/8/20(木)

女優カーラ・デルヴィーニュ、モデル時代のつらさを激白

アメリカで主演作『Paper Towns(原題)』も公開され、女優として絶好調のカーラ・デルヴィーニュ。モデル時代の苦難の日々を激白したそう。

カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne) photo : Getty Images

イギリスの新聞「ザ・タイム」のインタビューを受けたカーラ・デルヴィーニュ。「ファッションの仕事はもうこれ以上やらない。理由? 空っぽな気持ちになるから」と衝撃的な宣言をしたとか。
 
2011年に「バーバリー」のキャンペーンなどに抜擢され、現代のスーパーモデルの1人になったものの「脚光を浴びて暮らすのはいいものではなかった」というカーラ。「長い間、精神的に戦い、怯えていて、常に緊張していた。自分自身のことや自分の体、人からどう見られているかが嫌いだったからどんどんひどくなっていった」とか。そのストレスで疥癬が発症、ショーでは体にもファンデーションを塗っていたそう。「みんな私に触りたくないから手袋をしていた」というつらい思い出も明らかに。
 
また撮影でセクシーなポーズを取らされるのも苦痛だったとか。「私はフェミニストなところがあるし、本当に気分が悪くなった」とコメント。
 
今回のインタビューでは映画界にもセクハラはあると指摘、でも今ではそれを許すつもりはないと語ったそう。「今の私は自分のため、人のために上手に戦える。不正があったらキレるし、誰かが一線を超えたらそれをわからせる」。この力強さと正直さでハリウッドを中から世直ししていきそう。今後の発言にも要注目。

text : Yoko Nagasaka

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