海外セレブゴシップ 2013/5/22(水)

【カンヌ国際映画祭】マット・デイモンとマイケル・ダグラスがゲイの恋人同士に!

現地時間2013年5月26日まで南仏・カンヌで開催中の第66回カンヌ国際映画祭。スティーブン・ソダーバーグ監督の新作で恋人同士を演じたマット・デイモン&マイケル・ダグラスが登場。

photo : Getty Images

ド派手な衣装とパフォーマンスで50年代アメリカで愛されたピアニスト、リベラーチェの伝記映画『BEHIND THE CANDELABRA』(コンペティション部門)が5月21日に上映され、主演のマイケル・ダグラスとマット・デイモンがカンヌに登場した。本作はふたりがゲイの恋人同士を演じることで早くから話題となり、その内容があまりにも“ゲイっぽい”という理由で、大手の映画会社が配給を拒否、最終的にテレビ局のHBOが製作・配給することになるなど、話題には事欠かない作品。監督は『オーシャンズ11』『トラフィック』などのスティーブン・ソダーバーグ。1989年に『セックスと嘘とビデオテープ』でパルムドールを受賞している名匠で、『トラフィック』ではアカデミー賞監督賞にも輝いている。
 
記者会見でソダーバーグ監督は、「この作品はデビュー作(『セックスと嘘とビデオテープ』)と深いつながりがあるんだ。どちらも自分の世界に生きている人々をテーマにしている」と語り、引退の噂については「これが最後の作品になるかどうかはわからない。ちょっと休憩したいだけなんだ」とのこと。
 
監督との仕事はこれが7回目というマット・デイモン、そしてマイケル・ダグラスもソダーバーグ作品ではおなじみの存在。本作ではふたりのキスシーンもあるというから、いろいろな意味で見逃せない!

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