ブルックリン・ベッカム、ついに写真集をリリース!
ヴィクトリア・ベッカムとデヴィッド・ベッカムの愛息子ブルックリン・ベッカム。すでにフォトグラファーとして活動を始めていた彼が、初めての写真集を今月末に発表することが明らかに。
ブルックリン・ベッカムの記念すべき初作品集の名前は「What I See(原題)」。6月29日(木)に発売される。新聞「テレグラフ」によるとニューヨークやロンドンの自宅を舞台に家族の日常風景なども収められているという。
中には妹のハーパー・セブン・ベッカムがキッチンテーブルでお絵描き中の写真も。「妹は絵を描くのが大好きなんだ。彼女に絵を教えたり、時々一緒に描いたりする」とブルックリンはコメント。また弟のロメオが花束を抱いた写真も掲載、「ロメオと僕は妹のバレエの発表会に来て、待っているところだ。彼女に花束を買ってきたんだ」と説明している。
他にも母ヴィクトリアがガーデンパーティを楽しんでいるところなども収録、家族愛いっぱいの1冊になっているという。
新聞「デイリーメール」によるとブルックリンは最近「ニューヨークの名門美術大学の奨学金を受けることが決定した」という。昨年7月に「バーバリー」のフレグランス「バーバリー ブリット」シリーズの新キャンペーンヴィジュアルを担当、プロの写真家としてデビューしたときには「親のコネで起用された」とやっかむ声も上がったブルックリン。今回の写真集で改めてその実力が問われることになりそう。どんな評価が下るのか、要注目。
text : Yoko Nagasaka