海外セレブゴシップ 2014/11/19(水)

ボブ・ゲルドフが「バンド・エイド30」をスタート、でもあの歌姫は不参加

1984年にボブ・ゲルドフが立ち上げたチャリティプロジェクト「バンド・エイド」。30年後、「バンド・エイド30」として復活したそう!

Band Aid 30 photo: coutecy of Band Aid 30 via youtube

30年前にサー・ボブ・ゲルドフがエチオピアの飢餓を救援するために立ち上げた「バンド・エイド」。今回はエボラ出血熱対策のために前回と同じ「Do They Know It's Christmas?」を新たなバージョンでリリース、収益を救済基金に使うそう。これにU2のボノをはじめ、ワン・ダイレクションやエド・シーラン、エリー・ゴールディング、クリス・マーティン、リタ・オラなどイギリスを代表するアーティストが賛同、レコーディングを行ったそう。
 
記者会見でボブは「本当はこういうことは嫌いなんだ。知らないアーティストに連絡して呼びかけるのは退屈だし、気まずいこともある。でも支援の必要な人たちのためにやっているんだ」とコメント。また「YouTubeで見るだけではなくてお金を払って買ってほしい」と訴えたそう。
 
ところで気になるのは、賛同者のなかにイギリスの歌姫の筆頭、アデルがいないこと。ボブ曰く「彼女は電話にも出てくれなかった。今は子育てに専念したいらしいよ」とか。はっきり言ってしまうのがボブらしいところ。こんな彼のストレートなメッセージが届いたのか、11月17日(月)に配信リリースされるとすぐにポップミュージックのランキング1位に。まだ聞いていない人は“お金を払って”要チェック!

text : Yoko Nagasaka

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