ブレイク・ライブリー、カンヌ映画祭のレッドカーペットでは怯えてた
先日終了したカンヌ映画祭では華やかな笑顔を披露していたブレイク・ライブリー。映画祭終了後のインタビューで「レッドカーペットを歩くときには信じられないくらい怯えていた」と語ったそう。
ブレイク・ライブリーが怯えた理由、それは夫のライアン・レイノルズにあるもよう。2014年に初めてカンヌ映画祭に出席したときにはライアンが一緒だったけれど、今回は単独出席。ブレイク曰く「あのときライアンはルールを破って、自分の出演した映画のキャストたちからこっそり離れて私のところに戻ってきてエスコートしてくれたの」と夫がいてくれたから安心できたことをアピール。
とはいえ今回、一人でも余裕の笑顔を披露していたブレイク。内心では緊張していたそう。「あれはパフォーマンスのようなもので現実ではないわ。みんなに写真を撮られたり、ジェニファー・ロペスみたいに美しい顔を作ったりするのは、私にとって安心できるゾーンから出て行くことなのよ」と語ったそう。
2年前はライアンの映画がカンヌに出品されたことに感動し「これはすごいことだわ」と思ったというブレイク。でも今回はブレイクが出演した『Cafe Society(原題)』と『The Shark(原題)』の2作品が上映、さらに映画祭のオフィシャルパートナー「ロレアル」のスポークスモデルも務めるなど、彼女自身が大活躍!
着々とライアンを追い上げ、さらに追い抜いているように見えるのは気のせい? ライアン、ピンチかも!
text : Yoko Nagasaka