2014/4/28(月)
アヴリル・ラヴィーン、人種差別の批判に徹底抗戦!
先週、新作「Hello Kitty」のPVを解禁したアヴリル・ラヴィーン。その内容にアジアを蔑視している、と批判の声が。
現在アメリカでは、異文化に対する若手セレブの行動が論議を呼んでいるもよう。最近もヴァネッサ・ハジェンズやセレーナ・ゴメスがインド女性のつけるビンディにハマり「宗教的、文化的な意味がわかっていない」と批判の声が上がっているそう。
そして新たに問題になっているのは、アヴリル・ラヴィーンの最新作「Hello Kitty」のPV。日本で撮影されタイトルからも想像できるように日本流の「かわいいもの」を大フィーチャー、バックダンサーにもアジア人のダンサーを起用しているそう。この映像にアメリカ国内では「アジア文化を蔑視している」「人種差別的」という非難の声が上がっているとか!
これに対してアヴリルはすぐにTwitterで反論。「私が差別主義者? 笑っちゃう!」「私は日本の文化を愛しているし、人生の半分は日本で過ごしているのよ!」とコメント、PVはそのまま公開しているそう。
ちなみにPVでは女子高生が登場、アヴリルがお寿司を食べているシーンも。日本国内では特に批判の声はあがっていないみたいだけれど、これが日本文化と言われると……ちょっと微妙?
text : Yoko Nagasaka