アリアナのドーナツ事件、逆に訴えた側に警察が介入
先週末、バックダンサーのリッキー・アルヴァレスとドーナツ店でイチャイチャしていたアリアナ・グランデ。ショーケースの上のドーナツを舐めているところを店内のビデオカメラがキャッチ、これが警察沙汰にまで発展してしまったそう。
バックダンサーのキスや、「アメリカが大嫌い」発言で騒がれていたアリアナ・グランデ。今回問題になっているのは売り物のドーナツを舐めたこと。このドーナツ店のオーナーは舐めただけでなく「アリアナはドーナツの一個に唾を吐いている」と主張しているとか。これについて警察は現在、公衆衛生局と捜査をしているそう。オーナーはアリアナに激怒、謝罪を求めているけれど、警察が取り調べているのはアリアナではなく、お店の衛生状態。衛生局によると、この店が過去にも商品のドーナツをケースの外に放置したことがあるのかなどを調査しているそう。
一方のアリアナはビデオメッセージを発表。最初の謝罪声明文では「アメリカの食品産業にもっと厳しくしなくてはいけない」とジャンクフードを販売する業界を非難していたアリアナ。今回のビデオでは「食品産業を批判するのに夢中で、ちゃんと謝罪する機会を失っていたと思うので、きちんと謝りたい。もっと違う方法で自分の意見を表現できたと思う」と語っているそう。また「ドーナツ店での自分のビデオを見て自分自身が嫌になった。消えてしまいたくなった」と今の心境も明らかに。
一週間で大騒動に発展してしまったドーナツ事件。この謝罪ビデオで無事収束するか……今週も要注目!
text : Yoko Nagasaka