アンジェリーナ・ジョリー、「キッズ・チョイス・アワード」でスピーチ
先週、卵巣と卵管の摘出手術を告白したアンジェリーナ・ジョリー。手術後初めて公の場に姿を現したそう!
アンジェリーナ・ジョリーが姿を現したのは、現地時間3月28日(土)に開催された「キッズ・チョイス・アワード」。子どもたちの人気投票で決まるこのアワードで映画『マレフィセント』で演じた魔女役で「お気に入りの悪役」賞を受賞! 授賞式には2人の娘、ザハラとシャイロも一緒だったそう。アンジーは受賞の瞬間、娘たちとハグして大喜び! 壇上に上がると「私は小さいころ、マレフィセントと同じように“みんなとは違う”と言われた」とスピーチ。「でも気がついたの。違うのはいいことなのよ。みんなも人と同じになろうとしないで。あなた自身でいて。誰かがあなたに“みんなと違う”と言ったら、微笑んで顔を上げるのよ。そしてそのことに誇りを持つの」と子どもたちにメッセージ。最後には「悪役として言わせてもらうわ。少し悪いことをしてみなさい。そうするとあなたのためにもなるから!」と魔女になりきったコメントも!
いつもは難民キャンプや国際会議などシリアスな場でメッセージを発信することが多いアンジーだけど、キッズ向けのイベントではおちゃめなコメントで子どもたちのハートもしっかりキャッチ! 六児のママでもある素顔がちょっぴり垣間見られたかも。
text : Yoko Nagasaka