せこい! ジョニー・デップ、アンバー・ハードとの和解金を節税に利用?
今月初めに離婚騒動が決着したアンバー・ハードとジョニー・デップ。なんと今度は和解金がジョニデの節税に使用されている疑惑がもちあがり、バトルが勃発。
今度の争点は和解金の支払方法。アンバー・ハードはジョニー・デップから支払われる7000万ドルを全額アンバーが支持しているチャリティ団体に寄付すると既に発表済み。ジョニー側はそれを受けて、先週アンバーを通さずチャリティ団体に直接お金を支払ったそう。ジョニーは「アンバーの声明を受けて、ジョニーは何回かに分割してこの団体にアンバーの名前で寄付金を送ります。その第1回目の支払いを行いました」と声明を発表したそう。
これがアンバー側の逆鱗に! 彼女も声明を発表し「私の支援するチャリティに対してジョニーが関心を持ってくれていることをありがたく思う」と一応感謝しつつ支払い方法が違うことを指摘。「もし条件を変えたいと望むのであれば税金が控除されている分を含め、1億4000万ドルを支払うべきだ。ジョニーはアンバーに対し7000万ドルの支払い義務がある」と厳しく批判、しっかり税抜7000万ドルを払えと要求したそう。つまり、ジョニーが税金逃れのために直接チャリティ団体に送金したと考えている模様。
確かに寄付金が税金対策としてお金持ちの間で利用されているのは事実。しかも、アンバーが支持している団体に、支持してもいないジョニデが振り込むというのはおかしな話。今回のジョニーもそれが目的かどうかは定かではないけれど、離婚が決着してもまだまだバトルが続くのは確実。
text : Yoko Nagasaka