ユニセフ親善大使を務めるセレーナ・ゴメス、新アルバムで親友テイラー・スウィフトとコラボする可能性について言及
2008年からユニセフ国内委員会大使として発展途上国の子どもたちのためのプログラムとしてチャリティ・コンサートを行っているセレーナ・ゴメス。3月にリリース予定の新アルバムとチャリティに対する意気込みを、チャリティ・コンサートを終えたセレーナにインタビューした「ET Canada」に答えた。
「私は毎日朝起きて、子どもたちの命を助ける人々に対して敬服しているの。それをするには相当の強さが必要だと思うから」と答えたセレーナ。子役からキャリアを始め、現在20歳で多くの若いファンにとって自分大きな影響を及ぼす人物だと自覚しているセレーナは、このチャリティ活動を通して自分が助けになることに強いつながりを感じているそうだ。
「子どもたちはとっても正直だわ。だってそれは……私は単に自分の舞台と声を使ってるんだけど、このようにショーをすることは、私自身の力をできる限り出し切りたいと思うからなのよ」こうコメントしたセレーナ。彼女が毎年行うコンサートをユニセフ支援目的にしたのは今回が2回目なのだけれど、なんと20万ドル(約1774万円)の寄付金を叩きだすほど。
3月にリリースされる予定のアルバムの詳細については堅く口をつぐんでいるものの、親友であるテイラー・スウィフトとのコラボに関しては興味をもっているそう。
「テイラーと仕事をしたいし、実際するべきだと思っているわ。私にはあと1カ月レコーディングが残ってるの。テイラーも今現在ナッシュヴィルでレコーディング中だし。だけどもしかしたら、できたらね」と答えた。
チャリティ・コンサートでの新曲披露はなかったものの、ジャスティン・ティンバーレイクの「Cry Me a River」のカバーを披露。
「新曲のことに関してはできるだけ隠しておきたいタイプなの。実際ほとんどいわないし。だって私は本当に人々を驚かせたいんだもの」とのお答えでさすがディズニーアイドル、卒のない回答。
お互い破局を経験して現在シングルのこのふたり。ガールズパワーの結束力で名曲が生まれる可能性も!?
text : Ryoko Tsukada