異父姉イザベラ・カルソープはクレシダの母レディ・メアリー・ゲイエ・カーゾン（イギリスのチャールズ二世王の子孫だとか）の2度目の夫、ジョン・オーステン・アンストラザー・ゴッグ・カルソープ（父親が男爵）の間の娘で女優。お相手のリチャード・ブランソンの息子、サム・ブランソンとは昨年の6月に婚約を発表。ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式にも招待されている。
 
ちなみに母レディ・メアリー・ゲイエ・カーゾンはクレシダの父親のジェフリー・ボナスとはすでに離婚しており（クレシダは父親の違う4人兄弟の末っ子で母レディ・メアリーが42歳のときの子）その次に結婚したクリストファー・ショーとも離婚して今はシングル。（ツワモノ～）
 
今回姉、イザベラとサムが結婚式を挙げるのはサムの父親、リチャード・ブランソンが所有する南アフリカのクルーガー国立公園に隣接する「プライベート・ゲーム・リザーブ」。結婚式にはクレシダをヘンリー王子に紹介したヘンリー王子のいとこ、ベアトリスとユージェニー王女も出席する予定。しかもベアトリスとユージェニー王女はサム・ブランソンの妹、ホリー・ブランソンの親友。
 
ヘンリー王子は1週間後にレソトで自身が設立したエイズ患者のための慈善団体、「Sentebale」を3日間訪問するという公務を控えており、その後でクレシダと合流し、イザベラの結婚式に出席するのではといわれている。
 
リチャード・ブランソンが所有する今回の結婚式場となった「プライベート・ゲーム・リザーブ」は64,000ヘクタールの敷地内に3つのロッジをもち、アフリカの国立公園の中でも屈指といわれているクルーガー国立公園を直接臨むことができる。
 
近しい人間によると、ヘンリー王子はクレシダにメロメロだそうで、「クレッシーは素敵な女の子ですよ。ヘンリーと彼女は一緒にいることを本当に楽しんでいます。あれこそが本物のロマンスですね」「ヘンリーとクレッシーは恋愛がいちばん盛り上がるステージにいるんです。できる限り多くの時間を一緒に過ごしたいというような……」だそう。
 
しかももうクレシダは「ヘンリーの未来のお相手」とみなされているらしく、王室のある消息筋は「ヘンリーはクレシダにとても近づいていますよ。実際、ヘンリー王子がアフガニスタンから帰還したとき、真っ先に会いたいと思ったのはクレシダひとりなのですから。王子は海外にいる間ずっと彼女のことを恋しく思っていて、自分が落ち着くことができる相手はクレシダなのではないかと考えるようになったのです。クレシダは昨年8月のべガスでの“全裸報道”のときも常に彼の側にいました。王子はクレシダの支えに永遠に感謝しているだけでなく、そのことで彼女により強い思いを抱くようになったのです。王子は彼のプリンセスを見つけたのかもしれませんね」
 
何かさらっとすごいことをいっているような……。英国民が次なるロイヤル・ウエディングに向けてすでにヒートアップしている姿が目に浮かびます。