2013/3/6(水)
海外セレブゴシップ デザイナー、マーク・ジェイコブスが俳優としてスクリーンデビュー
2011年にマーク・ジェイコブスの出演が噂されていた映画『Disconnect(原題)』。今年の4月にアメリカでロードショーが開始。公開された予告編でマーク・ジェイコブスの登場が明らかになった。
共演者はジェイソン・ベイツマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ポーラ・パットン。
映画製作中の2011年にはマーク・ジェイコブスは「porn baron」という役柄で出演すると噂されていた。
実際上がってきた予告編を見ると、途中に「その電話を渡せよ、カイル!」と叫ぶマークの顔が確認できる。予告編の最後には「ほかの誰でもなく、私を信じろ」という文字が出るという何やらおどろおどろしい内容。
ヘンリー・アレックス・ルービン監督のこの作品『Disconnect(原題)』は、現代社会において「つながり」を失った人々がさまざまな形で人々とのつながりを探し出そうとするアンサンブル・ムービー。
マークが演じたのは大役ではないものの、ウェブ・チャットでの売春行為にはまった年端のいかないわがままなティーンエイジャーたちの「ヒモ」役だという。
マークにしてはかなりシリアスな役と映画。しかもファッション性も皆無に等しい。でもどうしても観に行きたいのはやっぱり彼の魅力?
text : Ryoko Tsukada