「glee/グリー」のコーリー・モンテースが自主的にリハブ入り! 恋人リー・ミシェルも応援
「glee/グリー」のコーリー・モンテースが依存症克服のため、自らの意思でリハビリ施設入りしたことをアメリカの複数メディアが報じている。
2011年に、16歳で高校をドロップアウトした後、ドラッグやアルコールなどの依存に陥った過去を話し、「今生きていられてラッキー」と公にしているコーリー。そのコーリーが依存症克服のため、自主的にリハビリ施設入りしたことを明らかにした。コーリーの代理人は「コーリー・モンテースは依存症の克服のため、自主的に治療施設に入所したことを認めています。また、回復へ必要なステップを踏むためにみなさんに彼のプライバシーを考慮していただけることを願っています」という声明を発表した。
公私ともに恋人のリーはコーリーのリハビリ施設入りに際し「私はコーリーを愛しサポートしています。そしてこの間、彼の側にいるつもりです。彼がこの決断をしてくれたことに感謝し、彼を誇りに思っています。」とコメント。
世界的人気ドラマであり、コーリーのどん詰まりの人生を救ったきっかけでもある「glee/グリー」の代理人は「コーリーは“グリー・ファミリー”の愛すべき一員です。私たちは彼が治療に踏み切った決断を精一杯サポートしますし、ショーに出演しているみんなが彼の全快を願い、彼の復帰を祈っています」と発表した。
現在アメリカで放映中の「glee/グリー」の第4シーズンはまだ2話分の放映を残しているが、コーリーのリハビリ施設入りが番組内容に影響を及ぼすことはないといわれている。
どん底の人生からも立ち直れる可能性があるというメッセージを自分の経験から発信し続けていたコーリー。リーやグリークのサポートは万全。早く元気な姿を見せてほしい!
text : Ryoko Tsukada