キルスティン・ダンスト、ブラッド・ピットとの過去のキスに「反吐が出る!」
過去の映画シーンの中でブラッド・ピットとキスを交わしたことのあるキルスティン・ダンストが、当時のキスについて「反吐が出る!」と説明。
ブラッド・ピットやトム・クルーズが出演する1994年の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』で子どものヴァンパイアを演じ、出世の道を切り拓いた当時10歳のキルスティン・ダンスト。映画上でのブラッド・ピットとのキスシーンについて、キルスティンはファッション誌『Bullet』の春号のインタビューの中でこう振り返っている。
「あれは単なる軽いキスよ。当時彼は髪が長くて、ヒッピーっぽいクールな感じだった。あの頃みんなは『ブラッド・ピットとキスなんて相当ラッキーだったね』って言ったけど、私自身はあのキスを反吐が出るほど気持ち悪く感じたの。その後16歳になるまで誰ともキスしなかったわ。遅咲きタイプだったの」
またキルスティンは、自分にとってブラッドとトムはお兄さんのような存在だったため、「自分の兄弟とキスするみたいで本当に気持ち悪かった」ともコメント。「ブラッドだって『小さな女の子とキスしなきゃいけない』って言ってたくらいで、ほんとに最悪だったんだから!」
映画発表後20年近くもの間、ブラッドとのキスに関する質問につきまとわれてきたキルスティン。そのたびにあの体験がいかにひどい思い出だったかを説明し続けているそうだけれど、散々に言われる側を思うとちょっぴりブラッドがかわいそうな気も……。