雑誌の表紙にビキニ姿で登場したケリー・オズボーン。別の意味で「やばい」と話題に
22キロの減量に成功し、「今もそれをキープし続けている」と語るケリー・オズボーン。『コスモポリタン ボディ』誌表紙で披露したビキニ姿に、辛辣なメディア中心に「……違う人?」と総ツッコミを入れられている。
アメリカのダンスオーディション番組「Dancing with the Stars」に出演し、苛酷なダイエットで約22キロ(!)減量、今や“元・太っていた人”と自ら標榜するほどのメイクオーバーを果たしたケリー。そのケリーがビキニ姿を披露したのだが、その写真が「これって別人?」と話題になっている。
原因は、フォトショップなどによる過剰な体型の修正ではなく、スプレータンニング(タンニング剤、もしくはダークなファンデーションを丹念にスプレーして作る一時的日焼けメイク)とケリーにしては珍しく薄いアイメイク。
普段は白い肌なのに、表紙では見事に健康的な薄いブロンズ色に大変身。編集方針などもあったと思うが、実はケリー自身、この「術」をレッドカーペットなどで多用している確信犯。
確かにいつもの青白い肌より、健康的に引き締まって見えますが、「これを使えば10キロはやせてみえるはず……」と信じているところが見え見え。昔、ブリちゃんがスプレーで「腹筋を割った」事件を思い出します。
現在ハリウッドで大流行りのスプレータンニング。“やりすぎ”事件も多発中なので、使用には細心の注意が必要です。
text : Ryoko Tsukada