イリーナ・シェイク、トップレスは悪趣味?
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が270人以上の女子生徒を拉致した事件に対する批判の声がセレブからもあがっている現在、イリーナ・シェイクの抗議活動には、これまた抗議の声が!
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による拉致事件。この衝撃的な事件に対してミシェル・オバマ大統領夫人や人道活動家のマララ・ユサフザイがリーダーシップを取り、「Bring Back Our Girls(私たちの女の子を返して)」というキャンペーンを展開中。カーラ・デルヴィーニュ、ジェシカ・ビール、ケンダル・ジェンナーら多くのセレブが賛同、「#Bring Back Our Girls」と書かれたプラカードを持って撮った写真をSNSにアップしているそう。
モデルのイリーナ・シェイクもこのキャンペーンに参加しているうちの1人。でも彼女がアップした抗議写真には抗議の声が! イリーナがアップしたのはトップレスで胸の部分をプラカードで隠している写真。これに対して「女の子たちの命が危険にさらされているのに不謹慎で悪趣味」「自己中心的すぎる」という批判の声が寄せられているそう。
不謹慎という意見にも一理あるけれど、これがキャンペーンへの注目度アップに貢献したのは確実。それだけでも意義があったような気も。イリーナが自己中かどうかは改めて別の機会に判断してあげて!
text : Yoko Nagasaka