ワン・ダイレクションのゼイン・マリクと浮気したと報道されているウェイトレスにファンから大量の殺人予告
先日、浮気が明らかになり、その後ガールフレンド、ペリー・エドワーズと復縁したと伝えられているワン・ダイレクションのゼイン・マリク。「彼と一夜を共にした」と名乗り出た一般女性に対して、ファンから大量の殺人予告が届いたという。
自分がゼインの“お相手”だという女性は21歳のウェイトレス、コートニー・ウェッブ。彼女の友達がインターネット上に彼女の携帯電話番号をさらした瞬間から、恐怖の殺人予告が入るようになったという。
「(名乗り出たことで)嫌がらせが起こることは覚悟してたわ。だけどこれはもうコントロールできる範囲を超えている。世界中から何百という電話がかかってくるのよ。あるアメリカ人の女の子なんかは、私に1時間の間に6件ものボイスメールを残して、私を殺しに行くつもりだっていってるの。それは本当に恐かったわ」
コートニーの電話番号をさらした張本人はゼインの友人のレオン・アンダーソン。ツイッターにコートニーの携帯電話番号を載せた後、当該ツイートを削除したものの、それで事態が収拾するはずもなく……。
コートニーは「レオンはひどい奴の典型よ。浮気したのはゼインよ。私じゃないわ。それにレオンがそうさせたのよ」とのこと。ごもっとも。
こうした人気者の浮気報道で女性側が報道の場でリベンジを果たし、ネットを中心に弄られることは日本の週刊誌でも日常ですが、インターネットに個人情報をさらすのはやはり行き過ぎにもほどってものが。第一、浮気したのはゼインのほう。責められるべきはゼインのほうなのに、ファンは彼を責めないのが不思議。
いずれにせよ匿名で相手を攻撃することがフェアな方法ではないことだけは世界共通。
text : Ryoko Tsukada