ヒュー・ジャックマン、自身のゲイ疑惑について語る
イケてる男性につきものの“ゲイ疑惑”。ヒュー・ジャックマンも例外ではなかったようで、ついに事情を自ら明らかに。
今回は自分の「見た目」ではない方向性でゲイ疑惑を払拭したかったようだ。それはもちろん愛する妻のため。こういった話に関しては「彼女はいつも通りやり過ごしているよ」と語るものの、実際は怒っているよう。
「デボラ(妻)に会ってから、シングルだった時より10倍充実しているよ。彼女はとても美しい。それに信じられないくらい面白いんだ。彼女のエネルギー、スピリット、それは他の誰とも置き換えられないんだ。それに彼女は自分に自信を持っているしね。僕は彼女に会って一目で猛烈な恋心を抱いたんだ」
「彼女は僕と全く反対の人物でね。僕はかなり適当。それで彼女は僕に怒るんだよね。僕はいつもそれにとっても惹かれるんだよ。まあ、ある時点でそれが本当にシリアスになった時は恐いけどさ」
『X-MEN』シリーズのプロデューサー、ローレン・シャルダーもヒューに対する“ゲイ疑惑”に関しては困っていたようで、「私は彼とデボラを彼らがハリウッドに入った当初から見てきましたよ。彼と5回同じ映画のセットに立ちましたが、彼が迷っているところなんて一度も見たことがありませんし、デボラ以外の誰かに目が行く彼を見たことなんてありませんよ」
2011年に当のデボラは夫のゲイ疑惑についてこう語っている。
「私が聞いたセリフは『ウルヴァリン、お前は何考えてるんだ?』っていうものだったわ。ヒューと私はそんなこと気にも留めなかったけど。知らない人に対してゴシップを書き立てることしかできない人がいるってなんだか悲劇的よね」
もはや否定するほど子供でもバカでもですからー!!とまで言われております。
text : Ryoko Tsukada