海外セレブゴシップ 2013/1/10(木)
海外セレブゴシップ

英国タブロイド誌が語るワン・ダイレクションのハリー&元彼女カーラ・デルヴィーニュの破局の原因とは?

庶民派英国タブロイド誌「OK!」がこのカップルの破局原因について独自の見解を述べている。

ハリー・スタイルズ(Harry Styles)  photo : (C)ZUMA Press,Inc./Alamy
カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)  photo : Startraks/AFLO

昨年の8月から10月にかけて、現在最も注目を集めている“it”ガール、カーラ・デルヴィーニュとつきあっていたハリー。破局の原因は、イギリスの名家出身でアップカミングモデルとして売り出し中のカーラのエージェントからイメージ的な問題で別れるように強制されたのが理由だと「OK!」は語っている。
 
消息筋がこれまたイギリスの大衆紙「Mirror」紙に語ったところによると、「事務所は単にハリーは『あまりに大衆的』と考え、また、カーラがボーイズアイドルグループのメンバーと付き合うことは『あまりに“安っぽい”』と判断したようです。ふたりも、『今は付き合っているけど、ここまで反対にあうのなら、この関係はこれ以上どこにももっていきようがない』ということを重々承知している」とのこと。
 
一説には単に「カーラに捨てられた」といわれているハリーだが、そこに絡んでいたのは実は、イギリスに深く根ざす階級社会という独自システムと大人の事情だったというニュース。
 
確かにカーラはチェルシーの出身で年間3万ポンド(約423万円)もかかるボーディング・スクール(寄宿学校)Bedales校に通い、姉のポピーもモデル、長姉のクロエは実業家、母親のパンドラはサラ・ファーガソンとお友達で、父チャールズは名士。カーラの名づけ親はジョーン・コリンズというお育ち(本人はまったくそんなことは気にもかけていないようだけど)。
 
一方ハリーはチャシャー州出身の「一般人」の「ボーイズグループ」と勝手にレッテルつけされてしまったようだ。
 
また“知人女性”が「Mirror」紙電子版The Sunday People欄に語ったところによると、「カーラは事実、ハリーを好きでした。しかし、彼女にとって目下いちばん大切なのはキャリアであり、どのようなリスクであれ犯したくないというのが本心だったようです。ハリーも彼女と本当にずっと一緒にいたかったのですが、カーラがすべてを終わらせたのはハリーがテイラー・スウィフトと付き合い出す直前の出来事です」とのこと。
ポッシュなお育ちの方こそ実はゴシップを気にする……という裏事情までもがうかがえ、なんとも……。
 
たとえ世界的に人気のボーイズグループの一員だろうと、アップカミングなモデルであろうと、好きな人と好きなように付き合えないという現代版椿姫、いや、ロミオとジュリエット!? 自由の国からやってきたテイラーは、そんなハリーの傷心を癒してくれていたのかも。

text : Ryoko Tsukada

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