英国「ミラー」紙によると、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランが兄の結婚式に出席するため「Take Me Home」ワールドツアーからお休みをもらっている間、ハリー・スタイルズは空いた時間を使って曲を書き、エド・シーランの助けを借りてパラマウントでレコーディングを行ったといわれている。
 
このことを伝えた情報筋は「彼は新しく書いた自分の曲でふざけ回っていることが大好きなんです。友人のエド・シーランにアイデアをぶつけ、すでにいくつかのヴォーカル・トラックも録音済みだといいます。ハリーのプライオリティは明らかにワン・ダイレクションと共にいることです。しかし、もしソロでいくことを決めたら、張り切ってそのプロジェクトに取りかかるでしょうね」とのこと。
 
このことを伝えた辛口セレブコラムニスト、ペレス・ヒルトンは「ねえ、これってどう思う？　19歳の若者がクリエイティブな才能に溢れてて次のステージに進む気満々なのは結構ですけど、まあお利口で現実的な考え方だよね！　じゃあ早速新作をちょっと聞かせてよ？　みんなどう思う？　ハリーはソロの道を歩むべき？」と半ばおちょくってみせると、このニュースを知らせるペレスのツイートを元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェルが「どのバンドにもそういう人って必ずいるわよね～」とコメント付きでリツイート。「もう歌手活動はしない」と断言したヴィクトリア・ベッカムへの揶揄とも取れかねない微妙な場外乱闘に発展。
 
エイプリル・フール前に発表されたニュースとはいえ、英語圏はイースターホリデー。ネタなのかそうでないのか、ダイレクショナーはこのニュースに一喜一憂？