衝撃! ヘンリー王子の恋人、クレシダ・ボナス嬢の秘密の過去とふたりの“ハリー”
目下ヘンリー王子の「プリンセス」候補として注目を集めているクレシダ・ボナス嬢の衝撃の過去が明らかに。それは元カレの弟の自殺。
クレシダの元カレはハリー・ウェントワース=スタンリー。お互いリーズ大学に通っているころに交際していたが、ハリーが卒業後旅に出たことで自然消滅。しかし、ヘンリー王子のアフガン出兵によって、クレシダ嬢と元彼ハリーの復縁が取りざたされてきたことも確か。
実は、こちらのハリーの弟、ジェームズが2006年、彼の家族が所有するハンプシャーの農場で銃による自殺と見られる遺体で発見されていた。当時、ジェームズはまだ21歳。ハーロウ校からニューカッスル大学に進学し、当時うつ病を患っていたとされている。
クレシダはこの事件からまだ立ち直っていないようで、「デイリー・スター」紙に親しい筋が語ったところによると「クレシダは秘密の悲しみをもっています。彼女はジェームズの死に大変大きな影響を受けました。そして彼の名前を冠したチャリティ団体設立に大きな役割を果たしてきました。彼の家族と近しかったので、彼のために基金を設立するのを助けたのです」とのこと。
このハリーとジェームズ兄弟の母親は、現在エリザベス女王の従兄弟にあたるジョージ・マウントバッテン侯爵(第4代ミルフォード=ヘイヴン侯爵)の妻。貴族階級にありがちな極度の複合家族で、元をたどればあちこち親戚だらけ。そんな普段生活する場が王族たちと一緒であるハリーは、ヘンリー王子同じような生活環境出身のせいか、ヘンリー王子と疎遠になるたびにこちらのハリーとの関係が取り沙汰されてしまうのも仕方ない?
text : Ryoko Tsukada