クロエ・グレース・モレッツ、「ディオール」のオートクチュールコレクションに感激!
「ディオール」の2013春夏オートクチュールコレクションのフロントローに招待されたクロエ・グレース・モレッツがその素晴らしさを教えてくれた。
現地時間1月21日に開催されたこのショー。ディレクター就任のニュースが衝撃的だったラフ・シモンズのオートクチュールコレクション発表なだけに、ファッション界からも大注目。同ブランドのクリエーションの歴史をたどるというストーリーで庭園の中をゴージャスなドレスを着たモデルが歩く様はまるで西洋の絵画。
クロエはジェシカ・アルバ、ノオミ・ラパス、リーリー・ソビエスキー、チャン・ツィイー、シガニー・ウィーバーに混じってフロントローに参加。この日のフロントローのドレスコードはオールブラックだったようで、クロエは黒のバイカージャケットにフレアミニスカートというフレッシュな出で立ちで母と鑑賞。
このショーのために髪色までダークブロンドにチェンジしたというクロエはショー終了後、「ディオールのみなさん、このオートクチュールショーにご招待いただいて本当にありがとう。ラフ・シモンズのクリエーションは素晴らしかったわ」とツイート。オートクチュールショーの素晴らしさに開眼した様子。
クロエはファッションフリークであることでも知られ、その文学的趣味や政治的発言も他のヤングセレブの追随を許さないくらいソフィスティケートされていることでも有名。こうなるともう、クロエ自身がこのクチュールドレスを着る日が待ちきれない!
text : Ryoko Tsukada