2012/11/15(木)
海外セレブゴシップ キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、双極性障害(躁うつ病)を告白
25歳上の問題児マイケル・ダグラスを立ち直らせ、舞台、映画と子役から大人へと見事に大成して、大英帝国勲章までもらって、2児の母でもあるという、パーフェクトな女優、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが自身の双極性障害(以前の“躁うつ病”)治療を2011年4月に受けたことを『ピープル』誌に告白。再び『インスタイル』誌のインタビューによる告白インタビューに答えた。
そこで、子育てや夫の咽頭がんの介護などの長年のストレスが原因だったことや、治療をしながら子育てとどう向き合ってきたのかなどを告白している。
「個人的なことを表に出すタイプじゃなかったから大変だったの。でも私の双極性障害が表ざたになったことで、同じように苦しんでいる人たちが克服できるものだと知ることができればと思ってるわ」とのこと。
代理人によれば、現在はエクササイズのおかげで回復しており、2本の出演作のため、仕事に復帰しようと頑張っているとのこと。
アメリカの各誌では最近、“パーフェクト・ウーマン”の問題を次々に取り上げている。なんでも完璧にこなしてしまう女性ほど、実はケアが必要……。当たり前のことだけれど、男性陣は「ひとりじゃ何にもできない女性」の方がむしろ好きだったりして、理不尽とはこういうこと。