2012/11/29(木)
海外セレブゴシップ カーラ・ブルーニ、雑誌のインタビューで「フェミニズムなんて必要ない」発言
サルコジ大統領に「元」がついてしまったため、早速離婚準備を始めているのか、精力的にモデル業をこなしているカーラ・ブルーニが「フェミニズムなんて必要ないわ」と発言したことで、現地のメディアから若干斜めに見られている。
このコメントは現地の雑誌インタビューに答えたときのもので、全体的な話の雰囲気が「幸せな結婚が女のゴールよね」的なムードを醸し出している状態でのこの発言。モデルやアーティストとして一流になれる才能をもっていながら、常にステイタスのある男性とくっついては、離別という流れを繰り返してきた彼女に、「まぁ、別に発言自体は非難するほどじゃないけど、あなたにだけはいわれなくないよね」というメディアのムードが流れていて呆れられ気味。
貴族の家の令嬢という立場でありながら、実は正当な貴族の家系じゃなかったりと、複雑な状況をくぐりぬけて生き残ってきた“強い女性”ではあるけれど、ミック・ジャガー、エリック・クラプトン、ケビン・コスナー、ドナルド・トランプ、ヴァンサン・ペレーズと付き合ってきて、でも子どもをもうけたのは哲学者と大統領……。“計算する女”を地でいくカーラに、アンチフェミニストたちでさえもなんだかすんなり加勢はできない様子。