関節炎のため4公演のツアー延期を発表していたレディー・ガガ、病状悪化で公演をキャンセル
関節炎のため当初延期を予定していたツアー4公演のキャンセルを発表したレディー・ガガ。気になるその病状は?
現地時間2月13日に発表されたプレスリリースでは「追加の検査を今朝行った結果、レディー・ガガには右側股関節の脱臼が見られることがわかりました。彼女はこの問題を解決すべく、手術を受ける予定で、完全に回復するためにはしっかりとした療養時間が必要です。そのため、やむなくツアーキャンセルに至りました」とのこと。
これによってシカゴ2公演、デトロイト1公演、カナダのハミルトンでの1公演を含む4公演がキャンセルとなったわけだが、レディー・ガガ自身はかなり前から痛みを抱えてツアーに臨んでいたらしい。
レディー・ガガ本人は「ショーで怪我していたことを隠してきたし、関節炎は今に始まったことじゃなく、この1カ月で急激に悪化したの。治るように祈ってるわ。スタッフにも隠していたし、私の素晴らしいファンを落胆させたくなかったの。だけど昨晩のパフォーマンスの後、歩けなくなってしまって、今もそのままなの。なるべく早く治したい。こんなの大嫌いよ。本当に嫌だわ。みんなのことを愛しているし、申し訳なく思うわ」とツイート。
「みんなが私のことを許してくれるといいなとは思ってるけど、こんなことが起こって自分自身を許しがたいわ」と語るレディー・ガガ。
早く治って! ちなみにハッシュタグはこちら→ #GetWellGaga
text : Ryoko Tsukada