極度の緊張症で知られるアデル、催眠療法を受けてアカデミー賞受賞式に臨む
アカデミー賞授賞式でジェームズ・ボンド生誕50周年を記念して、歌曲賞にノミネートされている「Skyfall」をパフォーマンスする予定のアデルが、ステージ・フライトを克服するため催眠療法を受けたと伝えられている。
息子を出産後初のステージとなるアカデミー賞授賞式でのパフォーマンス。もともと極度のステージ・フライト(ステージ恐怖症)として知られているアデルが、万全の態勢でこの歌を歌うため、専門家の助けを求めることもいとわないと公言していたというニュースが。
消息筋によると、「ロサンゼルスにいる彼女の友人がアデルにヒプノセラピスト(催眠療法家)をすすめたのです。アデルはいつもステージに立つときに大変ナーバスになりますからね。彼女はオーケストラと一緒にリハーサルをしていますが、世界中に存在するすべての準備を整えたとしても、彼女は落ち着いていられないのです」とのこと。
この極度のステージ・フライトのおかげで、以前もう公衆の前ではパフォーマンスしないと発言したこともあるアデル。
「アデルは昨年のグラミー賞の前も大変ナーバスになっていました。そのため、ステージに立つ前に気分が悪くなってしまうほどでした。アデルはそれを繰り返したくないのです」とのこと。
アカデミー賞授賞式が行われるのは現地時間2月24日。遂にステージ・フライトを克服したアデルが観客を魅了する姿を応援したいもの。